
長期滞在VISA更新
こんにちは
スペイン長期滞在VISAが1年かかってやっっっと完了したので、記事にしてみました。
※今回書くのは、労働VISAではなく、学生長期滞在VISAの更新です
長期滞在でスペインに来た人は滞在期間が延長可能です。
延長するには、次の大学や語学学校などで勉強する予定分が延長可能です。
もちろん期間が切れれば再度、延長が可能です。
更新もだいぶめんどくさいし、手続きもさらに長くなるので覚悟を!
さらにまた2回行かなければなりません。
既に更新した人はこちらのURLで更新状況が可能です。
申請書類(一回目)
時期と場所によって違うので、最寄りの警察署などで必要書類リストなどがもらえるので確認するといいです。
・パスポート、そのコピー
・お持ちのNIE
・申請書(Ex-00)
ここからダウンロード(Ex-00)
・銀行振込用紙(Modelo 790 codigo 052)
こちらのページから記入・ダウンロードできます
・保険/海外留学保険
スペインで保険会社が沢山あるので、長期延長を予定している人はスペインで契約することをお勧めします。
そんなに長くないって方はネットで日本の留学保険に加入できるので、そちらをお勧めします。
英語で証明書を作ってもらうのをお忘れなく。
・現在までの学校の成績・出席証明書
学校にVISAの更新に必要というとすぐに作ってくれます。
・次のコース・学校の入学証明証
・銀行の残高証明証
スペイン現地で開いた口座の残高証明
532.51€×滞在延長月分以上の残高が必要です。
※毎年申請書類が変わったり、地域によって異なる場合があります。
申請書類(2回目)
申請してから大体2.3か月経ったころに処理が終わります。
受理された場合は再度行き、指紋を取り、証明写真を渡して新しいNIEが出来上がるのを待つだけです。
二回目に必要なもの
- パスポート・コピー
- NIE・両面コピー
- 証明写真(前回と異なる写真)
- 銀行支払い用紙(Ex-12)
- ここからダウンロードEx-012
※2018年2月
一回目の申請場所
受け取る場所は決まっているようですが、
一回目の申請書類は決められた場所であればどこでもいいみたいです。
私の場合、ここへ行きました。
Calle de García de Paredes, 65, 28010 Madrid
二回目の申請場所
二回目の場合はAlcheの警察署での手続きになります。
Av. de los Poblados, s/n, 28047 Madrid
申請時の注意点
必ず訪れる際には予約Citaが必要です。
上記に記載してある申請書類をネット上で記入すると、予約画面が出てくるので、同時に予約をした方がスムーズです。
混んでいる時期
この過程で大体普通にいけば、3か月程度です。
しかし、私の場合、2月に申請し、5月に取りに来いと言われ何度行っても、まだ。まだ。まだの繰り返し。
2月の申請者の書類が5月の時点でまだ終わってないから君のは後2カ月後だよーんって言う同じ会話を3回はされました
— りょー@在スペイン (@pawnspanish) 2018年9月14日
5.6月に更新する人が集中するらしく、全然終わる気配がなく、この度やっと9月にゲット!!
実は2月に更新したと書きましたが、2月に更新したのは2回目の更新。
前回の更新中にVISAの期限が切れて、更新中なのに更新したりする羽目にもなってやく1年ほどかかりました。
まとめ
日本のお役所仕事のようにスムーズにいかないことだらけですので、更新の際は余裕を十分にもって手続きをすることをお勧めします。
今回の記事はいかがでしたか
ぜひ楽しんでください
ほかにもスペインの情報やスペイン語について記事を書いています。
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