こんにちは
最近、声コンテンツが流行り始め、多くの人がポッドキャストに目を向けるようになってきました。
しかし、視聴は簡単になると配信になると一気にハードルが上がり、何を初めていいのかわからなく、挫折してしまう人が多いかと思います。

配信したいけど、何をしたらいいの?
配信機材がない
マイクなど買いたいけど、何を買ったらいいの?
なんて声があるかと思います。私のその一人で、試行錯誤し、失敗を繰り返し、今に至ります。
今回は、ポッドキャスト初心者でも簡単に配信する為の機材をご紹介したいと思います。
配信方法のイロハは他記事で詳しく紹介していますので、そちらをご覧になってください。
初心者ポッドキャスト配信に必要なマイク等機材
まずは、配信にあたり、プラットフォームの作成はできている前提でお話ししたいと思います。
まだの方は上に参考記事を貼っておきましたので、それに沿ってポッドキャストの配信プラットフォームを準備してください。
まずは、音声コンテンツを作る上で必要な物は3つだけです。
- マイク
- PCまたはスマートフォン
- 編集ソフト
この3つだけです。なんならスマフォ一台で全てまかなうことも可能です。
しかし、スマフォ全てに頼った状態ですと、クオリティが劣ってしまったり、編集などで制限がかなりあります。
例えば、無料の編集ソフトを使って音声を加工すると、時間制限や細かい編集が行えなかったりします。
マイクもスマフォ内蔵の物を使うと声がこもり、質が悪いなどがあります。
なので、今回この記事は初心者であるが、しっかりと基礎を固めながら配信をしたいという人向けに機材を紹介していきます。
【マイク】初心者ポッドキャスト配信者にオススメ機材
とても大切な機材になります。声コンテンツということもあり、動画でいうカメラのような大きな役割をになっています。
動画コンテンツの場合、映像が悪くても音声で補えるし、テロップ・字幕を入れて補えることができますが、音声の場合、補えるものが何もありません。
音声一本で勝負するわけですから、音声のクオリティが全てを左右するといっても過言じゃありません。
ですので、音声はしっかりとした物で録音するのがいいと思います。
ただ、マイク等はピンキリで、質もだいぶ異なります。
音声をパソコンで収録するのか、スマフォで収録するのかも購入すべきマイクの種類も変わってきます
【マイク】パソコンで収録する場合
パソコンで収録する場合、ほとんどがUSB端子で接続かと思います。
その為USB端子付属の物を購入する必要があります。パソコンにマイク端子がある場合はそちらも使用することができます。
私の場合、パソコンの音声端子を使用するとパソコンから音声が流れなくなり、いちいちマイクを取り外さなければならなかったのでUSB端子のマイクを購入しました。
これで十分すぎるセットかと思います。
マイクをセットするとき、マイクが床や他の物に当たってしまうと雑音がかなり入ってしまうので、注意が必要ですが、三脚や固定できる機材があると、収録以外で気を使う必要がないので、オススメです。
収録に気を使うのに、マイクの位置など気にしてるとやる気が失せてしまうので、最初の頃は集中するために必要かなと思います。
【マイク】スマフォで収録する場合
スマフォの場合、アイフォンかアンドロイドでだいぶ異なります。
というのも、入力端子が異なるからです。アンドロイドの場合、プラグタイプのマイクを購入すればいいですが、
アイフォンの場合、最新タイプはLightning端子になり、イヤフォンなどで使用するプラグが使えないからです。そのためマイクをしっかりと選ぶ必要があります。
アンドロイド
アンドロイドであればプラグタイプであればほとんどのマイクが対応するかと思います。
こちらもピンキリですが、比較的安価で使い勝手が良さそうなのを選ぶといいです
私が使っているマイクです。
あれ、マイクってそんなちっちゃなやつ?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、いいんです!
ピンマイクであれば、外で収録も可能だし、服に取り付けて、両手が塞がることがないので、便利です。
それに安いので、壊れたら他のを試そうと考えられるので精神的にも安定します。
iPhone
アイフォンは端子がLightning端子という特別な物になっているので、それにあったマイクを購入する必要があります。
アイフォン専用のマイクになります。
しかし、そのタイプのマイクはアイフォン以外の電子機器では全く使えないというデメリットがあります。今日は家にいるからパソコンで撮りたいな。と思っても、マイクがアイフォン専用なので、使えない。なんてことが起こります。
てか、私がそうでした。。。
そこで、使うのが、変換器を間に通すという物です。
これを使うことによって、いかなるマイクもアイフォンで使用できるようになるという優れものです。
逆にアイフォン用マイクをアダプターを使ってジャックタイプに変える物もありますが、それだと、使用できる機器が狭まってしまうので、アイフォンに変えるアダプターが使い勝手がいいと思います。
私はこれを使用しています。
ポッドキャスト配信音声【編集ソフト】
収録機材はPCを使うもよし、スマフォを使うもよし。
マイク機材も揃いました。
次に必要な物は収録した音声を加工・編集しなければなりません。
スマフォ・PCで編集することができますが、細かい編集ができず、開始と終了の位置を変えるぐらいしかできません。
息継ぎを消したり、二つの音声データを繋げ合わしたり、BGMをつけたりなどはデフォルトについている機能ではできません。
そのため、編集できるソフトアプリが必要です。
私が使っている編集ソフトを二つ紹介します。
Adobe premium pro

動画編集ソフトでは言わずもがなですが、動画編集ソフトで音声を編集する方法です。
動画編集をよく行うので、動画編集を行っている人には使い勝手も良いです。
何より、多くの人が使用しているアプリケーションですので、わからないことがあれば、ググれば一発で出てきます。
Adobeは月額制で少々お値段がするので、オンラインアカデミーなどを経由すると安く購入できます
LumaFusion

アイフォンアプリとして使っていましたが、最近ではパソコン版もリリースされたようで、PCユーザーも使用できます。
このアプリのいい点は、本当にシンプルです。繋げて、BGM合わせて。など直感的に行える点です。
初心者でもすぐに編集ができてしまうのは、配信者として大きなメリットです
まとめ
いかがでしたか
意外と機材が必要なイメージですが、ぶっちゃけ携帯一つでできてしまうんです。
クオリティを求めると必要機材が増えてしまいますが、その線引きだけすれば、それほどお金をかけずにすぐ始められます。
他の記事でも、ポッドキャスト関連について書いていきますので、下のボタンでシェアなどしていただけると嬉しいです。
それではまた!
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