スペイン在住者が教える【人気マドリード・クラブ10選】
こんにちは!
情熱の国スペインに訪れた際には行きたいのは
クラブ!!
スペイン人はお酒をよく飲むし、陽気な人が多いので、クラブでみんながはしゃいで踊って飲んでいるので、クラブの雰囲気を楽しむだけでもこっちも楽しくなること間違いなし!
さらにスペインでは美男美女が多いので、ナンパも一つの醍醐味ですね!
スペインの美女と言ったら
ペネロペクルス
スペイン美男は
エドゥアルド・ノリエガ
こんな美男美女がクラブにはうじゃうじゃといます。
相手にされるかは別として。。。。
美男美女目当てでなくても、音楽やお酒など楽しめるクラブはスペインにたくさんあります。
私が住んでいるマドリードのクラブ10選を紹介したいと思います。
1.Teatro Kapital
マドリードにあるクラブの中で一番大きいのではないかと思うクラブです。
クラブの外観はビルで、8階まであります。
なんとその8階すべてクラブのフロアになっており、音楽の種類ごとに階層分けされている大きい箱です。
クラブと言ったら騒音でゆっくりできないイメージがかなり強くイメージされると思いますが、Kapitalは大きな箱の為、ゆっくりお酒を飲みたい人のためのフロアもあるので、疲れたら休憩できるのが◎です。
また、踊る飲むだけでなく、ステージショーなども定期的に行われているので、見ることでも楽しめるクラブです。
私個人的にはマドリードの中で群を抜いておススメのクラブです。
マドリード地元民からもクラブと言ったらとりあえず、Kapitalというほど、人気で、週末は必ず長い列があります。
階層ごとの音楽の種類
- 受付・ハウスダンスステージ・VIP
- プライベートルーム
- ミュージックスタジオ(カラオケ)
- ルーム席
- カップルエリア
- ファンクエリア
- モヒート&キューバ・バカルティエリア
- テラス席・喫煙ルーム
営業時間 木曜日から土曜日 0時から5時半まで
場所 Calle de Atocha125, Madrid
Web http://www.grupo-kapital.com/kapital/
入場料 季節・日によって変動 大体30€前後
2.Gotham
バッドマンのゴッサムシティのような名前です。バッドマンは出てきません。笑
マドリードは観光客でいつも賑わう町ですので、クラブに行くとよく外国人を見かけます。私も外国人ですけど・・・
しかし、ここGothamに訪れるの人の多くはマドリードに住んでいる地元民が多く、他の外国人にあまり会いたくない。という人におススメ。
サイズは900人が収容できるほどの大きさで、一階と地下の二層に分かれています。
年齢層も若い人が多く、祝ったり、友人間でパーティーをするために来るグループも少なくないです。
そのため、現地民と交流が持ちたい、友達を作りたいという人にはうってつけかもしれません。
音楽の種類
ハウスミュージック・レゲトン・その他いろいろ
3.Goya Social Club
いつも賑わっており、なかなか入ることが出来ない。
場所はGoya駅のすぐそばで交通の便もよくHotelなども多く建ち並ぶすぐそばに位置していることもあって、多くの人が訪れるため、しょっちゅう入場制限をしている。
300人ほどの収容人数の箱であるがすぐ満員になるので、12時前に到着していることをおススメします。
それほど、はしゃぎたい!騒ぎたい!っていうのはないが、スペインのクラブに行ってみたいなぁという人におススメ。大きなクラブと比べるとまだ落ち着いている印象。
音楽
ハウス音楽
4.El Pirata
クラブというよりはパブに近い雰囲気で、マドリードにはなかなか少ない80~90年代の音楽をメインとしたクラブで、昔の古き良き時代の音楽が好きな人にはたまらない場所です。
そのため、年齢層は結構高めで、40代50代中には60.70代と思わしき老人が陽気に踊っていたりしてかなり面白い。
スペインは日本のようにクラブは若者の飲んで騒ぐための場所とは違い、音楽を楽しむ場所としての認識が強いため、老人たちもクラブに来ては踊り、コーヒーを飲んで帰るといったなかなか文化の違いを感じさせてくれる場所です。
もちろんEDMのような音楽には老人たちは見かけませんが・・・w
私個人としてもなかなか面白いお気に入りの場所です。
Sol駅からすぐ近くなので、訪れてみてはいかがでしょうか。
音楽
80s90sをメインに様々
5.Joy Eslava
マドリードのSol駅のすぐ目の前にあり、中心街のど真ん中に位置するクラブ。
連日若者でにぎわっており、毎週様々なイベントを行っており、日ごとに雰囲気が異なり面白いクラブです。
音楽のジャンルも日によってさまざま。そのため、幅広い客層が来るため、いろんな人と楽しみたい人にはうってつけ♪
場所も中心街にあるため、疲れたら近くのホテル・カフェ・レストランで休憩が出来るのも中心街にある利点です。
マドリードに来たら必ずSol駅に訪れると思いますので、利便性も考えるとコストパフォーマンス満点です。
内装も劇場のような作りで、35年続く歴史ある建物ですので、見た目も劇場のようになっています。
そのため、音楽のライブ会場としても使われることもあります。
音楽
ハウスミュージック・テクノ・ファンク・レゲトン・HipHop・Rap・Black
6.Velvet
年齢層がかなり若めのクラブ
21~26歳の大学生がよく通うクラブ。
場所もCallaoの近くという事もあり、大学生のグループがクラブやバーを飲み歩いたりした後に立ちよるクラブです。
内装も派手な色使いで、派手に楽しむのが好きな人たち向けに作られています。
そのため、女の子が多い印象です。単に踊りに来たという人も多いクラブですので、派手にナンパをしすぎると追い出さられることもありますので、ほどほどに。
音楽
7.Mitty
Gracias #MITTY por otro finde genial, 3 dias 3 aforos.. La semana que viene mas!!!! 😁😁 pic.twitter.com/2GbqmrnOOZ
— MITTY MADRID (@mittymadrid) 2015年10月4日
学生向けのクラブで、学生向けのイベントなどを開催したりなど、大学生に親しまれているクラブです。
さらに、マドリード在住者や大学生への割引なども行っていることもあるため、訪れるほとんどが大学生。年齢層は若め。
現地の大学生と交流を持ちたい方は訪れてみるといいですね♪
音楽
8.Koh Tao
他のクラブとは一味違う雰囲気のクラブ。
音楽はレゲトンを主に流しているためか、中南米の人が多いような印象。
21歳からしか入場が出来ないため、
年齢層は20代から50代までと幅広く、大人な方が多く見受けられます。
1000㎡ものフロアがあり、多くの収容人数が見込める箱です。
また、エッチなセクシーな服装をしている人が多く、男性は気が気ではなくなりそうな笑(年齢層が大学生よりも上だから?)
お立ち台?やステージでスタッフが踊っており、
中にはスタッフで過激な服装をしている人がいるので、Facebookなど結構写真が上がっているので、訪れる前のテンション上げにどうぞ。
入場料は1時までは無料です。
ただし飲み物が1杯10€以上するので、注意が必要です。
音楽
9.Blackhaus
マドリードのクラブの中ではなかなか異色のクラブ。クラブの中にレストランが内設されています。レストランが併設されているためかグループで訪れて、仲間内で楽しむような雰囲気のクラブです。
もちろん一人で訪れる方もいます。
若干マドリード中心から離れているため、簡単には訪れにくい場所ではありますが、それでも、毎週多くの地元民が訪れてはどんちゃん騒ぎしています。
音楽はクラブの名前の通り、EDMなどよりもファンク・HipHopなどを中心としており、R&Bなどの音楽が好きな人にはもってこいのクラブです。
音楽
レゲトン・ハウスミュージック・Rap・HipHop・R&B・サルサ
10. Teatro Barceló
もし上品なクラブを探しているなら、間違いなくここ!
4つのフロアがあり、様々な音楽を楽しめ、レベルの高いDJが音楽を流してくれます。
マドリードのクラシックなクラブで多くの人で連日にぎわっています。
内装はマドリードの古き良き劇場スタイルに作られており、
80年続く老舗のクラブです。
場所も利便性が高く、Tribunal駅のすぐそばなので、位置的にも◎
やはり人気のクラブなので、入場するには若干並ぶこともありますが、それでも、雰囲気などを加味すると並ぶ価値はあるかと思います。
上品な雰囲気を楽しみながらクラブミュージックを楽しく事が出来るのでおススメです。
音楽
レゲトン・ハウスミュージック・POP
まとめ
どうでしたでしょうか
行ってみたいクラブはあったでしょうか。
ちなみにクラブはスペイン語ではDiscoteca(ディスコテカ)です。
日本でいうディスコに近い発音です。
基本的にマドリードのクラブの入場料金は15€から30€が相場です。
入場料金には飲み物代が1杯ついているのが一般的です。
お酒が飲めない人でも、コーラなど炭酸飲料もその一杯で飲めますので、安心です♪
楽しんでスペインクラブライフを過ごしてください♪
※飲みすぎ注意
番外編
多くのクラブに訪れた私ですが、
今後絶対に行きたくないクラブが一つあったので、それもご紹介。
Gabanaというクラブです。
マドリードの地元民が多く、収容人数も多くいつも行列ができるほど人気ですが、
年齢層はかなり若く、客層はかなりひどいです。
正直この記事を書いていて、書くことではありませんが、
クラブに行く際には注意が必要です。
というのも、ヨーロッパではアジア人への差別・見下した姿勢というものが存在します。
普段は態度には出さないものの、お酒の力、クラブという場所も相まって挑発されることもしばしばです。
上記に書いたクラブはそういった事がなかったのと、あってもさほど気にならない程度ですが、
ここGabanaというクラブは最低でした。
3メートル歩けば、暴言・暴言
人やタイミングもあるとは思いますが、友人は胸倉を突然掴まれたりなどされました。
全く違う人に。
そういうところにはそう人が集まるのかどうかわかりませんが、
せっかくお金を払って楽しみたいのに、この記事を読んでくれた方が同じような思いをしてほしくないので、一つご参考までに書いておきました。
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