海外旅行や留学の際に、「ギターを持って行きたいけど飛行機で大丈夫?」と心配になったことはありませんか?実は、僕自身も最初は不安でした。
でも、何度か経験するうちに、安全に運ぶコツや注意点がわかってきました。
この記事では、機内持ち込み・預け荷物の違い、航空会社ごとのルール、さらには僕が実際に体験したトラブルとその対処法まで、リアルな情報をお伝えします。
海外から日本へギターを持ち込む方法|飛行機での運び方とトラブル回避術

ギターは機内持ち込み?それとも預けるべき?
まず、一番気になるのが「ギターは機内に持ち込めるのか?」という点ですよね。結論から言うと、「できるだけ機内持ち込みが安心」です。
結論からまとめると
▶︎ 機内持ち込みのメリット・デメリット
✅ メリット
ギターを自分の目の届く場所に置ける
手荒に扱われるリスクが少ない
到着後すぐに使える
❌ デメリット
オーバーヘッドビン(上の荷物棚)に入らないことがある
航空会社や便によっては、追加料金がかかる場合がある
機内が混んでいると、持ち込みを断られることも

▶︎ 預け荷物にする場合のメリット・デメリット
✅ メリット
機内で手荷物が少なくなり、移動が楽
ハードケースを使えば、比較的安全に運べる
❌ デメリット
破損や紛失のリスクがある
受け取り時に時間がかかることがある
航空会社によっては追加料金が発生する

僕自身、ギターを機内持ち込みにしたくて交渉したことがあるんですが、そのときは早めに搭乗口に行ってスタッフに相談したらOKでした。
なので、不安な場合はチェックイン時に確認するのがベストです。
航空会社ごとのギター持ち込みルール(実体験あり)
航空会社によって、ギターの扱いはけっこう違います。
例えば…
ANA:「基本的にOK。でも座席を買うと確実」
JAL:「OK。ただし事前連絡がベター」
United Airlines:「空きスペースがあればOKだけど、満席だと預け荷物にしないといけないことも」
Lufthansa:「事前申請すればOK。でも追加料金がかかる場合も」
実際、僕がANAでギターを持ち込んだときは、事前にコールセンターに問い合わせて確認していたのでスムーズでした。一方で、友人はUnitedで「満席だから」と機内持ち込みを断られたこともあります。

ワンポイントアドバイス!
搭乗口で「ギターはクローゼットに入れてもらえませんか?」と頼むと、受け入れてくれる場合があります。(特にビジネスクラスの客室乗務員が親切なことが多い!)
ギターを守るケース選びのコツ
ギターの持ち運びで一番大事なのは、やっぱりケース選び。経験上、選び方を間違えるとトラブルの元になります…。
ハードケース or ギグバッグ?
ハードケース(頑丈なケース) → 預け荷物向き!
メリット:衝撃に強く、破損リスクを最小限にできる
デメリット:重いし、持ち運びが大変
ギグバッグ(ソフトケース) → 機内持ち込み向き!
メリット:軽くて持ち運びやすい
デメリット:圧力がかかると壊れやすい
僕は、機内持ち込みするときはギグバッグ、預けるときはハードケース+緩衝材で対応しています。

空港でのトラブル回避テクニック
飛行機でのギター輸送には、いくつかのトラップがあります。僕が実際に体験したものを紹介します。
💡 トラブル1:持ち込みを拒否される
▶︎ 事前に「航空会社に連絡」&「チェックイン時に再確認」すると防げる
💡 トラブル2:オーバーヘッドビンに入らない
▶︎ できるだけ早めに搭乗し、スペースを確保!(優先搭乗が有効)
💡 トラブル3:破損のリスクが怖い
▶︎ ギターのネックをタオルやTシャツで固定し、内部で揺れないようにする
友人は一度、ハードケースを預け荷物にしたときに到着後、ネックが折れていたことがありました…。それ以来、僕は機内持ち込みを基本にしています。
まとめ|ギターを安全に運ぶために
可能なら機内持ち込みがベスト!
航空会社のルールは事前にチェック!
早めの搭乗&スタッフへの交渉が重要!
預ける場合はハードケース+緩衝材でガチガチに保護!
海外でギターを弾くのは、旅の素晴らしい思い出になります。僕もヨーロッパの路上で演奏したときに現地の人とセッションしたのが、忘れられない体験になりました。
ぜひ、安全にギターを持ち運んで、最高の音楽旅を楽しんでください!
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