海外在住8年目が選ぶフリーランス海外移住におすすめの国5選

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フリーランス海外移住におすすめの国

現在コロナ渦の影響で、日本ではフリーランスという働き方に魅力を感じている人が増えています。

2018年〜2021年の間になんと500万人以上も増えており、今も増加傾向にあります。

ただ、近年の日本では税金が上がり、物価も上がっている状況なので、

フリーランスという働き方に対して「不安定なのでは?」という声があるのも事実…。

それならいっそ海外でフリーランスを目指してみませんか?

近年では、海外でフリーランスという働き方を選ぶ人が増えているんです!

「どこの国で働けばいいの?」「海外で働くのは不安だな〜。」という人の為に、

今回はフリーランスにオススメの国はどこかを調査してみました!

この記事を読んで、是非海外で働くことを検討してみてください。

海外移住の理由とメリット

ここでは、海外でフリーランスという働き方を選ぶメリットを5つ上げていきます。

  • 異文化で、グローバルな経験を積むことができる。
  • 物価の上昇に伴って賃金も高い傾向がある。
  • 幅広いビジネスチャンスがある
  • 税金が安く、費用対効果のある働き方ができる。
  • フリーランサーに対する法律や規制が緩和されており、事業の立ち上げや運営を容易にすることができる。

日本から離れて、海外で暮らすことにはたくさんのメリットがありますが、

1番のポイントは税金を安く済ませることができることです!

現在でも、多くの国が税制上の優遇措置や政府による優遇措置を講じており、外国人起業家を後押ししています。

こちらは主要国における所得税率の推移の国際比較の表ですが、外国と比較すると日本は収益が高い人の税金の割合が多いことが分かります。

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/234.pdf

日本に比べて海外では、所得に対する課税が非常に低く、より多くの資金が行き渡り、

より質の高い生活を送ることができるようになります。

税金が低い国ならではの特権で、フリーランスで独立した働き方を目指す人には大変なメリットですね!

そして気になる物価ですが、日本は諸外国と比べると物価が高い割に、

賃金の伸びが低いことが上げられます。

https://www5.cao.go.jp/keizai2/keizai-syakai/k-s-kouzou/shiryou/1th/shiryo4-2.pdf…賃金と物価・生産性の関係(国際比較)

これはフリーランスとして働く上でも、かなり不利となります。

その点海外では、生産性も賃金の上昇も高いので収益アップの可能性があるので、安心できますね!

特に、カンボジアやタイ等の東南アジアでは物価が日本よりもかなり安いので、

とってもおすすめです。

また、海外に行くということは未知の文化に触れるということです。

言語や習慣の違い、異文化交流など日本では体験できない多くの刺激を受けることができます。

海外移住はフリーランサーとして大きなやりがいをもたらしてくれるでしょう。

フリーランスにおすすめの国4選

それでは、フリーランスとして働くのにおすすめの国はどこでしょうか?

ここではフリーランスにおすすめの国を5つ選んでみました!

1.エストニア

ヨーロッパ北東部に位置するバルト海に面した、おだやかな気候の国です。

世界で最も先進的な国の一つであり、低い税金、政府の優遇措置、

大規模な技術エコシステムを提供しています。

現在、強力なインフラ、質の高い医療と教育を提供し、外国人起業家を非常に歓迎しています。

エストニアは、自国の産業に大きく力を入れており、

他国のビジネス家等を集めることに力を入れているので、移住にもおすすめです!

2.ポルトガル

南ヨーロッパのイベリア半島に位置しており、寒暖の差が小さいのが特徴な国です。

自然に恵まれていて、美しい街並みなので、ノマドワーカーに人気のある場所となっています。

ポルトガルは、ヨーロッパで最も自由な税制、低い生活費、高速インターネットを提供しています。

ポルトガルと日本には食の共通点があり、肉よりも、魚を好み、米を食べる文化があります。

文化的にも日本に近いところがあるので、生活にもすぐに慣れると思います。

3.シンガポール

東南アジアのほぼ中心にある国で、世界有数の金融センターであり、

しばしば「アジアのスイス」とも呼ばれています。

近代的で安全、かつ整備されたインフラに加え、低税率、銀行・金融へのアクセスの良さ、

強力な知的財産権保護などを備えています。

シンガポールは日本人が多く、芸能人ユーチューバーとして有名な中田敦彦さんが住んでいる国としても有名です。

こちらにシンガポールに移住してみての感想があるので、是非参考にしてみてください!

4.タイ

東南アジアの中部に位置しており、国民の9割が仏教徒の国で、

デジタルノマドや起業家にとっても大変人気となっています。

東南アジアなので物価と税金も安く、柔軟なビジネス規制があり、

生活の質も高いといえるでしょう。

また、文化のるつぼであり、アジアでも指折りの料理が味わえます。

日本人の多くは仏教徒に根差しているので、文化的にも非常に馴染みやすい国といえるでしょう。

5.カナダ

北は北極圏と重なり、南は米国と接する北米に位置する国です。

日本だと仕事で公私混同することが多いですが、カナダでは仕事は定時までとし、

プライベートを充実させている人がたくさんいます。

サービス残業等に嫌気が刺してしまった人におすすめできるでしょう !

当然、日本よりも税率負担も低いので、フリーランスとして働くにも最適です。

そして最大の特徴は、医療費と学費が安いことです。

原則医療費が無料なところもあるので、何かあった時も安心ですね。

海外で活躍できる、フリーランス職を紹介

ここでは、海外で活躍できるフリーランス職を5つ紹介していこうと思います。

  • プログラマー
  • 翻訳家
  • デザイナー
  • 動画クリエイター
  • webライター

5つの職で、共通しているのはパソコンスキルです。フリーランスで、活躍するためにパソコンのスキルを学ぶのは必須の条件です。

その中でもプログラマーは世界的にも求められており、

日本でも2030年にはなんと最大79万人も不足すると言われています。

グローバル化に伴い、翻訳家も世界各国の企業が求めています。

ますます海外でパソコンスキルの必要性が高まっているのでしょう!

海外移住をする為に、心掛けること

それでは、海外移住をするためにフリーランサーが心掛けることをおおまかに3つまとめてみました。

  1. 移住しようとする国に法的資格があることを確認する
  2. 専門的スキルを身につける
  3. 移住する国の言語、文化を勉強しておく

まずは、移住する前に自分の経歴をきちんと調べておきましょう。法的に引っ掛かると移住できない可能性があります。

パソコンのスキルは、海外移住には必須の条件なので、まずは母国でしっかりと身につけることが大切です。

海外移住する人が一番悩むのが、言葉と文化の壁です。最低限の日常会話、

移住する国の歴史や決まりなど、必ず勉強しておきましょう。

おおまかに3つポイントを上げましたが、移住する時に、

他にも不安なことがある人は必ず調べておきましょう!

まとめ

今回は、フリーランスの海外におすすめの国をまとめてみました。

・海外は、税金が安い国が多く収入が大きくアップする可能性がある

・エストニア、ポルトガル、シンガポール、タイ、カナダはフリーランスにおすすめの国

・海外で活躍するのに、パソコンスキルは必須である

・移住する前に、必ず事前準備をする

日本は現在物価の割には賃金が安く、以前よりも住みづらくなっています。

今後はますます海外移住する人が増えていくかもしれません。

この記事を参考に、是非海外移住を検討してみてください!

この記事を書いた人

スペイン・海外在住8年目のフリーランス
「好きなことをする」「自由」「楽しく」をモットーに生きてます
主に海外在住者に向けた副業や海外情報を実際の海外在住者としての経験からブログで発信中

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