スペイン留学保険は「SegurCaixa Adeslas」がおすすめ

スペインに留学をしてみようと思ったけど、

保険は日本で安い保険に入ればいいと思っていませんか？

実は、前まではそれでOKでしたが、

現在はスペインに91日以上滞在する場合、ビザの取得が必要になりました。

「スペインで保険事業を行うことができる公的な、または民間の保険会社の保険に加入すること」が

ビザ取得の必須項目になっています

つまり、ビザ申請前に、スペイン現地の保険会社へ申し込みをする必要があります。

でも、

などと不安に思いますよね。

しかし、制度がしっかりしている保険会社であれば、

加入手続きや保険を受けたいときの申請はそんなに難しいものではありません。

そこで今回は、移住者や留学生に心強いサポートを提供している、

スペインの保険会社「SegurCaixa Adeslas」についてご紹介します。

記事最後まで読まないから、とりあえず保険を教えてくれ！という方↓

SegurCaixa Adeslasとは？

SegurCaixa Adeslasは約50年の歴史があるスペイン大手の保険会社です。

健康保険業界シェア率31%以上で、

ほかにも住宅保険、自動車保険などの保険商品を取り扱っています。

また、公的機関の公式スポンサーを務めたり、

予防接種支援、寄付活動などに参加するなど、社会への貢献が高い保険会社です。

https://twitter.com/MediadoresCS/status/1587853178963468289?s=20&t=GqfiD0vV88a9S7k7CNtyZQ

twitter.com

SegurCaixa Adeslasの強み

医療専門家、医療機関・総合病院、歯科医院との医療ネットワークの強さが

スペイン国内No.1を誇ります。

このような実績があると、保険会社として心強いですよね。

SegurCaixa Adeslasの強みは以下の通り！

詳しく説明していきます。

ビザ申請・更新に対応

世界各国からの、医療保険が必要なビザ申請に対応し、2014年から10万人を超える移住者や留学生がサービスを利用しています。これは、多くの人々から頼られてきた保険会社という証拠。

また、在日スペイン大使館、他国のスペイン大使館が求めるビザ申請要件にも対応しています。

スペイン国外への海外旅行を補償

スペイン滞在中、ほかの国に旅行することを考えている方もいるのではないでしょうか。

スペインの国外で旅行中にトラブルがあったときも、

保険会社に相談できたらいいな、と思いますよね。

SegurCaixa Adeslasの医療保険では、旅行中（スペインと日本以外の国）でも補償があります。

救急治療を受けることになったときや荷物の紛失があったときなど補償があるので、

安心して旅行に出かけることができますね。

日本語対応サービス

スペインの保険会社なので、すべて対応はスペイン語なのでは？と思いますが、

実は日本語対応サービスが充実しています。

ウェブサイトやカスタマーサービスから、保険の申し込みや病院の予約などが日本語でできます。

また、ウェブサイトでブログを発信していて、

日本語でスペイン留学や移住生活に関する情報を見ることができます。

さらに、SegurCaixa Adeslasの公式LINEアカウントがあり、

いつでも日本語で、保険の相談ができます。何か困ったことがあったとき、

日本語が使えることは嬉しいことですよね。

オンラインで手軽な手続き

海外の保険会社への申し込み手続きと考えると、すごく難しそうなイメージですよね。

しかし、SegurCaixa Adeslasの保険はオンラインでの見積依頼、申し込みになります。

申し込み手順を見ると、そこまで難しくはありません。

申し込みが完了すると1〜3営業日以内に、保険証明書と保険約款がメールで届きます。

ウェブサイトにマイページができ、ここから保険内容の確認、病院の予約などもできます。

申し込み方法は以下にPDFを張っているので、参考にしてください。

SegurCaixa Adeslasの【医療保険】プラン

それでは、具体的にSegurCaixa Adeslasの医療保険プランにはどのような補償があるのご紹介します。医療保険プランには、下記の内容が補償されています。

（補償内容の概要のため、補償内容の詳細は保険約款をご確認ください）

保険プラン名	Adeslas Completa（医療保険）
保険適用期間	ビザ適用期間内（※最低3か月以上）
料金	月々38€～
支払方法	世界各国のクレジットカード対応、一括支払い
書類送付期間	保険購入後、1～3営業日以内にメール送付
診察・治療費	○
手術・入院費用	○
出産費用	○
本国送還費用	○
旅行保険	○
歯科治療	△
薬代	×
盗難・事故補償	×
疾病時の治療費上限額	なし
自己負担／免責	なし
保険適用までの免責期間	なし
契約延長・キャンセル	契約延長の対応可能、キャンセルは原則不可
対応言語	日本語、スペイン語、英語

SegurCaixa Adeslasの料金プラン

料金は月額で定められています。
また、年齢によって料金は変わってきます。

当サイトからお申込頂くと、最大33%の特別割引が適用されます

下記、SegurCaixa Adeslasの医療保険の料金プランです

（※持病・既往歴がある場合は別途審査があります　※記事作成時の現在の料金プランです）

年齢	通常価格（月）	特別割引価格（月）
0-3	€65	€55
4-19	€65	€45
20-44	€65	€55
45-54	€79	€65
55-59	€125	€85
60-64	€145	€119
65-69	€199	€179

SegurCaixa Adeslasを申し込むには

SegurCaixa Adeslasの申し込みはWebサイトからになります。

必要事項の入力、アカウント登録、決済という流れで思ったほど難しくなさそう。

しかも、言語を日本語表示に選択できるので安心です。

決済方法がクレジットカードでの決済のみなので、クレジットカードを持ってない方は、

前もって準備が必要です。

申し込み完了後、とくに問題がなければ、1〜3営業日以内に、

がメールで届きます。

ビザ申請時の必要書類のひとつとなっていますので、英語もしくはスペイン語の表記のものでビザ申請をしてください。

契約後の手続き方法

海外の保険に契約するので、手続き方法が不安・・・という方も多いと思います。

日本語でもちろん連絡することも可能ですが、マニュアルも用意されています。

マニュアルはこちら.PDF

日本の留学保険にも加入した方がいいの？

ここまで、SegurCaixa Adeslasの特徴や強みを記載してきましたが、ここで話題から少し脱線。

スペインの保険会社への加入は必須だけど、

という疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スペインの医療保険と、日本の留学保険の補償内容を比較すると、

スペインの保険内容にはないけれども、日本の保険内容にはある補償内容があります。

などがあります。順に説明していきます。

物への補償がある

スペインの保険会社の医療保険の補償内容は、あくまでも医療保険で、人身への保険になるのです。

携行品や滞在先の部屋に保管している物への保証は含まれていません。

一方、日本の留学保険の補償内容には、物の盗難に遭ってしまったときの補償が含まれています。

物にも保険をかけておきたい！という方は、日本の留学保険にも加入した方がよいですね。

医師との会話を通訳

日本の保険会社によっては、医師との電話通訳をしてくれるサービスがあります。

実際に病院にかかることになったとき、診察はスペイン語もしくは英語が基本です。

医療用語って難しそうなイメージありますし、自分の症状をうまく伝えられるか不安になりますよね。そんなときに、これは心強いと思います。

処方薬の代金を負担

スペインの保険会社によっては、医療費の補償はあっても薬代は補償に含まれていないことがあります。

しかし、日本の留学保険では、病院から出された処方箋による薬の場合、

薬代を保険会社に請求できる補償があります。

スペインの保険会社の補償内容から、上記の補修内容に広げたいという方は、

日本の留学保険への加入も検討してみてよいと思います。

ただ、保険会社によって補償内容やサービスは異なっていますので、保険内容はよくご確認ください。

まとめ

繰り返しになりますが、スペインの保険会社の医療保険に加入していることが

ビザ取得の必須項目になりました。

そこで今回の記事では、
スペインの大手保険会社「SegurCaixa Adeslas」をご紹介させていただきました。

SegurCaixa Adeslasの特徴をまとめると、

現地でケガをしたり病気になったりということは考えたくはないけれど、

このようなトラブルに巻き込まれたりする可能性がないわけではありません。

そんなときに頼れる保険会社に加入しておくことは、自身を守るという意味でも必須ですよね。

スペインの医療水準は、比較的進んでいて日本とほとんど変わらない医療水準と言われています。

滞在中、健康面で何か気になることがあれば、無理をせず医療機関や保険会社に相談し、安心して滞在できるようにしたいですね。