海外移住におすすめのフリーランスの仕事
近年、日本では給料が上がらないのに物価と税金がどんどん高くなっています。
日本に長くいると貧しくなるのでは?
それならいっそ海外に移住して、フリーランスを目指すのはどうか?
と考える人もいるでしょう。
しかし、仕事のスキルがなにもなく、海外移住しても上手くいかず、
最悪の場合「路頭に迷ってしまった…。」なんてことになるかも知れません…。
「じゃあ海外でどんな仕事をすればいいの?」と不安に思っている人のために、
今回は海外移住を実現させるためのおすすめのお仕事を調査してみました!
この記事を読んで、是非海外移住を成功させましょう。
【フリーランスが海外移住するべき理由】
まずは、フリーランスが海外移住をするべき理由を3つご紹介していきます。
- 日本と比べて物価と税金が安い国が多い
- 異文化を学び、視野を広げることができる
- キャリアアップの可能性がある
令和4年に外務省の発表した「海外在留邦人数調査統計」を見ると、平成元年の時点で在留邦人は約58万人でしたが、令和4年になるとなんと131万人に増えています。
131万人といえば、およそ埼玉県の人口と同じくらいですね。驚きです!
海外移住する理由はいくつかありますが、一番のメリットは物価と税金が安い国が多いことです。
特に、東南アジアにあるタイやベトナムなどの国は、日本と比較すると圧倒的に生活費が安いので、節約したい人には人気の場所となっています。
以前人気だったテレビ番組「ボンビーガール」では、
日本からタイに移住した人の収入が約16万円しかないのに、なんとプール付きのマンションに住んでいたそうです。
もし日本だったら最低限の生活ができるのかも危うい収入ですね…。
海外での生活についての詳しい様子は、こちらの動画でも語っているので、是非参考にしてみてください!
さらに、海外では多くの雇用の可能性があるため、キャリアのチャンスが広がるというメリットも期待できます。
「日本で頑張って働いてるのに、報われない…。」なんて言う人には、大活躍するチャンスが広がっています。
海外移住には、たくさんの夢がありますね!
海外移住におすすめのフリーランスの仕事
ここでは、海外移住におすすめのフリーランスの仕事を4つ紹介していこうと思います。
1.プログラマー
プログラマーは、海外で暮らすフリーランスにとっても魅力的な仕事の1つです。
理由はプログラマーは全国的にも人手不足の状態なので、スキルを身に付ければ海外でも仕事を獲得しやすいからです。
プログラムの開発やウェブサイトの制作など、高い技術力を要する仕事であり、需要も非常に高いため、海外の物価が安く現地採用だと安くてもネットで稼げば収入を安定化させることができます。
しかしながら、プログラマーになるためには、高い技術力と英語力が求めらるので、
まずは勉強してから海外に出ることをオススメ
2.翻訳家
ビジネスドキュメントやWebサイトの翻訳など、日本語と英語のスキルが求められる仕事は需要が高く、収入を安定化させることができます。
翻訳者になるためには、高い言語力が必要ですが、海外にいながら勉強して仕事を獲得する可能性がたかいので、語学が大好き!って人にはおすすめ
日本企業から仕事を獲得しやすく、海外生活での語学勉強を、そのまま翻訳の仕事につなげることができるからいいですね!
3.webデザイナー
日本と海外でのwebデザインの仕事は共通点が多く、日本で身につけたスキルを発揮しやすいです。
ウェブデザインやグラフィックデザインなど、デザインのスキルが求められる仕事は需要が高く、収入を安定化させることができます。
デザイナーになるためには、クリエイティブなセンスと技術力が求められるのでちょっと勉強して稼ごう。っていうメンタルの方は失敗しそうですが、今まで培ってきたクリエイティブセンスがある人は海外でも日本の美的センスが評価される人も多いです。
4.動画クリエイター
理由.youtube等の動画は海外でも人気があり、他の職種に比べると、細かい専門的スキルがなくてもできるからです。
ここでは、主に4つの仕事を紹介しましたが、他にも、オンライン家庭教師、webライター、日本語教師等、さまざまな仕事があります。
スキルがあれば、フリーランスとして海外で輝ける可能性がありますね!
5.ライブ配信
最近注目されている稼ぎ方です。
海外在住者の女性に多い印象です!
自分のライブ配信チャンネルを持ち、自分自身をブランド化することで、ファンを獲得し、収入を得ることができます。
ライブ配信者になるためには、コミュニケーション能力とエンターテイメント性が求められるので、おしゃべり好きなかたにはピッタリ!
海外での生活について発信していくのも一つの手です。
海外移住する前の注意点
海外移住をする際には、生活費、医療費、税金などを考慮する必要があります。
先進国であれば100万円程度、東南アジアの国でも30万〜50万円程度の資金が必要とされます。
せめて3〜6ヶ月は生きていける金額を用意することが望ましいでしょう。
言語と文化の準備
次に、移住する国の言語と文化を学習することが大切です。オンライン英会話を活用して、自宅で語学学習を行うことができます。
世界122ヶ国の1万人以上の講師が対応しているため、多くの人に選ばれています。
初めて会員登録する方は初月50%OFFになるお得なキャンペーンもあります。
(ステマじゃないよ)
また、生活に必要な言葉や簡単な文法は最低限学習しておきましょう。
文化についても理解しておくことで、現地の人々と円滑にコミュニケーションを取ることができます。
ビザの取得について
海外移住をするためには、ビザの取得が必要です。
ビザの種類や取得までの期間については、事前に調べておくことが望ましいでしょう。
移住前に半年〜1年程度の時間をかけてじっくり検討し、準備を整えることをおすすめします。
フリーランスとして海外で仕事を探す方法
最後に、フリーランスとして海外で仕事を探す方法について紹介します。具体的な方法としては、
- Upwork、Freelancer、PeoplePerHourなどの求人検索サイトを利用する、
- クラウドソーシングを利用して、企業と信頼関係を築く、
- TwitterなどのSNSを活用して仕事を獲得する、
などがあります。
Upwork、Freelancer、PeoplePerHourなどの求人検索サイトは海外で人気があり、大きな案件を見つけることができます。
ランサーズやクラウドワークスと比較すると、世界中の人々と繋がることができるため、仕事の幅が広がります。
クラウドソーシングを通じて特定の企業と信頼関係を築くことで、継続的に仕事をもらうことも可能です。
世界中どこでも共通することですが、関係性を大切にしましょう。
最近では、TwitterなどのSNSで自分のビジネスについて発信することで、仕事を獲得することができるケースもあります。ネットの普及によって、海外で仕事をする際のハードルは下がってきています。
まとめ
今回は、海外移住におすすめのフリーランスの仕事をご紹介してきました。
・海外は、日本よりも物価と税金が安く、いろいろな可能性がある。
・海外移住の前に、自身の経済状態や、移住する国の知識を増やしておく。
・海外フリーランスとして、おすすめの仕事はプログラマー、翻訳家、webデザイナー、動画クリエイター
・クラウドソーシングを通じて、海外で仕事がしやすくなっている。
この記事を読んで、是非フリーランスとして海外移住する際の参考にしてみてください!
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